國方真秀未

くにかたまほみ

プロフィール

過食症、アスペルガー症候群の病名を病院で言い渡され、アルバイトを辞めさせられる経験多数。気分に斑があり、制作のペースもその斑と同期する。しかし、故にサヴァン的な集中力も一方では持ちあわせ、制作のモードになった途端に驚くべき作品を作り上げる。

2年間、そんな感じで制作を中止していたが、2012年、再起動に成功し、新作がどんどん仕上がっている。代表作は「コオリユクオト」シリーズ。アニメーション監督、長濱博史氏と同名のアニメ作品制作をコラヴォレーション。オリジナル新作漫画も準備中。

経歴
2000 日本デザイン専門学校グラフィックデザイン科イラストレーション専攻卒業
1979 神奈川県生まれ
個展
2008 「ふぁんしぃ告別式」Galerie Alex Daniels(アムステルダム)
「アート・アムステルダム 2008」リフレックス・ギャラリー(アムステルダム)
「國方真秀未個展」青井画廊(大阪)
2007 ティルトン・ギャラリー(NY)
2006 「いない友達の行進」リフレックス・アートギャラリー(アムステルダム)
2005 「國方真秀未」NADAアートフェア、カイカイキキブース(マイアミ)
グループ展
2012 「ソナ・マコ国際コンテンポラリーアートフェア」Centro Banamex(メキシコシティー)
「The Armory Show」Piers92/94(NY)
2009 「神聖なる怪物たち:現代日本美術に見る日常的アニミズム」TUFTS University: Tisch Family Art Gallery(ボストン)
「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」日本文化会館(ケルン)
「カイカイキキアーティスト展 vol. 2」カイカイキキギャラリー(東京)
「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」原美術館(東京)
2008 「カイカイキキアーティスト展」カイカイキキギャラリー(東京)
2007 「青井画廊20周年展」青井画廊(大阪)
「収集する喜び、第3章:現代と最先端」The Bruce Museum(グレニッチュ)
「Art Amsterdam」アムステルダムRAI(アムステルダム)
「Art Rotterdam」クルーズ・ターミナル(ロッテルダム)
「夏への扉—マイクロポップの時代」水戸芸術館(茨城)
「アグネス・アートフェア」The Agnes Hotel and Apartments Tokyo(東京)
2006 「GEISAI#10」東京ビッグサイト(東京)
「VOLTAshow2アートフェア」(バーゼル)
「GEISAI#9」東京ビッグサイト(東京)
「アグネス・アートフェア」The Agnes Hotel and Apartments Tokyo(東京)
2005 「カイカイキキ」青井画廊(大阪)
「ドリームオン/J’en reve」現代美術カルティエ財団(パリ)
「リトルボーイ: 日本の爆発するサブカルチャー・アート」ジャパンソサエティ(NY)
2004 「GEISAI#6」東京ビッグサイト(東京)
「GEISAI#5」パシフィコ横浜(神奈川)
「東京ガールズブラボー」マリアン・ボースキー画廊(NY)
2003 「GEISAI#4」東京ビッグサイト(東京)
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