Kaikai Kiki Gallery Taipeiの第二弾として、海洋堂のスター造形師BOMEの個展「Psyche /プシューケー」が開催されました。
いつもボウシにメガネのBOMEは、オープニング当日もお気に入りのフェラーリの衣装で現れました。

BOMEと村上隆のツーショット撮影。
村上の変顔の表情で、シャイなBOMEも多少緊張感が消えたようにみえます。
（※BOMEと実際話しをした女性はみんなシャイなBOMEに惹かれていました！）

たくさんの台湾アート界の方々もオープニングに駆けつけて下さいました。
台北奔牛節執行長陳秉鴻、高雄市立美術館館長謝佩霓、アーティスト阿推與KEA、陳樂融、陸蓉之など。

Arki GaleriaのホールAで展示されたのがCHAOS LOUNGE。
黒瀬陽平、藤城嘘、梅沢和木をはじめとしたカオス*ラウンジメンバーに加え、破滅ラウンジのメンバーがオープニングの四日前から現場に来てペインティングを行いました。
絵の具などで展示ホールをうめつくし、いままでネット上で公開してきたものを具体化し、観客に実感してもらえるようになっています。

奥左からは CHAOS LOUNGEのヘッドメンバー 藤城嘘、黒瀬陽平、梅沢和木、そして今回台湾の展示に参加したアーティスト森次慶子。

展示ホールの奥にある「破滅LOUNGE」は実験性が非常に高い展示です。
皆様もぜひパソコンを持参して、このプロジェクトに参加してください。

Arki GaleriaのホールBでは、pixivの台日絵師のコラボ展示です。
pixiv FESTAから35枚の作品に加え、台湾で募集した作品から10枚。
2007年から日本で創立された pixivは、たくさんのユーザーに利用され、優れたイラストを観覧することができるウェブサービス（×スペース）です。

PIXIV展のおっきな壁紙
デザインはなんと村上隆だ！

BOMEもプレビューとトークイベントの合間を縫って、pixiv展に出展した作品を鑑賞しました。